保険会社の戦略

大手損保の直近決算を見て感じたこと。

東京海上ホールディングス、MS&ADホールディングス、損保ジャパン日本興亜ホールディングスの大手損害保険3グループは、2015年度の国内保険料収入が合計で7兆6296億円と前年度比で3.4%増えた模様です。この理由には、35年間という火災保...
保険会社の戦略

明治安田生命が直営の保険ショップを開設。課題は他ショップとの差別化。

明治安田生命が、直営・来店型店舗「保険がわかるデスク」を愛知県と京都府にそれぞれ1店舗開設します。各保険会社は職域や自宅訪問での営業が難しくなっているため、色々なチャネルを模索しています。来店型の保険ショップを商店街や商業ビルのテナントで見...
保険会社の戦略

結婚式保険、果たして売れるのか?

ホテルニューグランドでは、施設内で結婚式を行う新郎新婦を対象に平成28年4月1日から、「結婚式総合保険」の取り扱いを始めることがわかりました。この結婚式総合保険とは、結婚式の解約をはじめ、キャンセル料や、会場の破損や修理料金などを補償する保...
日本企業の行く末

貯蓄性保険が相次いで販売停止。消費者の投資計画に影響も。

明治安田生命保険が貯蓄性の高い一時払い終身保険の商品の一部を販売停止にします。日銀のマイナス金利政策の影響が、やはり生命保険会社にも大きく出てきました。今回の一時払い終身保険の販売停止は国債の利回りが大幅に低下し、保険契約者に約束した利回り...
日本の財政・社会保障

厚労省の介護費用統計を読んでみて。老後への備え、資金準備は早くから。

厚生労働省がまとめた都道府県別の1人あたりの介護費の推計では、最も多いのが大阪府で月平均31.9万円となり、最も少ない栃木県の1.3倍の金額だったことがわかりました。この理由として大阪府では介護施設が充実していることに加えて、介護サービスを...
海外旅行保険

海外旅行中の日本語通訳ガイド費用を補償してくれる海外旅行保険

ジェイアイ傷害火災保険が4月から、海外旅行保険「日本語ガイド等費用補償特約」を販売開始します。海外旅行保険の保険事故データによると、「治療・救援費用」の支払い件数の割合は45.9%と高い数値になっています。ここでいう「治療・救援費用」の補償...
日本の財政・社会保障

認知症対策も待機児童対策も自民党には期待できそうにない・・

認知症の男性が夜中に徘徊したことが原因で、電車にはねられ死亡したことによる損害賠償請求裁判における最高裁の判決が世間の大きな関心を集めました。判決は、遺族に対して賠償責任はないといった画期的な判決ではあったものの、認知症の人が他人に対して与...
保険会社の戦略

アフラック、持病のある方向けの緩和型医療保険を保険料を引き下げて発売

アフラックは、持病をもっていて医療保険に加入できない人を対象にした「引受基準緩和型医療保険」をさらに保険料を引き下げて平成28年3月22日から発売することがわかりました。引受基準緩和型医療保険は、一般の医療保険よりも保険料が割高であるものの...
保険金の支払い

介助あり降車時の事故、自動車保険への適用を認めず

2010年の11月に高齢の女性が、介護施設の送迎車から降りる際に骨折したことに対する最高裁への上告審がありました。上告の訴訟内容は、けがの補償が自動車保険の対象になるかどうかといったものですが、最高裁はこの訴訟に対して自動車の事故には当たら...
保険会社の戦略

一部の企業、一部の人だけが潤う典型パターン

主要な生命保険会社の2015年4~12月期決算において、本業のもうけにあたる基礎利益は大手4社の合計で1兆5085億円と前年同期から約8%増加したようです。増益の要因は、保険料をまとめて支払う一時払い保険の販売が引き続き堅調だったことがあげ...