結婚式保険、果たして売れるのか?

ホテルニューグランドでは、施設内で結婚式を行う新郎新婦を対象に平成28年4月1日から、「結婚式総合保険」の取り扱いを始めることがわかりました。
この結婚式総合保険とは、結婚式の解約をはじめ、キャンセル料や、会場の破損や修理料金などを補償する保険で関東地区のホテルでは初めてのものです。

結婚式総合保険の補償と簡単な要点を以下に紹介していきます。
・ 3種類のプランから選択し、保険料は1万円から5万円
・ 式場設備の破損、汚損修理補償が最高で100万円
・ 貸衣裳の破損修理費が最高30万円
・ キャンセル費用として150万円から850万円補償

人それぞれの考え方は異なりますが、みなさまはどのように感じますでしょうか。

私個人も結婚式をあげましたが、当時はこのようなリスクを考えたことは正直一度もありませんでした。
おおよそホテル担当者が幸せな2人に対して、このようなリスクがあるかもしれないことをお話するのかもしれませんが、これは少々空気が読めていないような気がしてなりません。

補償内容もどちらかといえばホテル側よりになっているような気がしてならないと感じてしまう他、保険料として支払うくらいならば、他の結婚費用に充てたいと考える人も多いのではと感じました。これは、地域の県民性や個人の主観によって需要の多少に違いがあると考えることができますが、田舎の方では少なからず受け入れてもらうのは困難でしょう。

もっとも、結婚式総合保険は九州地区での実績があるようですが、いかに幸せな2人の思いを最高潮に保ちつつ、必要性を認識させるのかが需要拡大の鍵になるのではと考えます。

(以下は神奈川新聞からの一部抜粋です)

結婚式の解約費用補償 ホテルニューグランド、保険導入へ

 ホテルニューグランド(横浜市中区)は、施設内で結婚式を行う新郎新婦を対象に4月1日から、「結婚式総合保険」の取り扱いを始める。関東地区のホテルでは初めてという。入院や自然災害による結婚式の解約、延期の際のキャンセル料や、会場を汚したり破損した場合の修理料金などを補償する。

 アソシア(東京都千代田区)が提供する保険で、3種類のプランがあり新郎新婦の負担金は1万~5万円。補償内容は、式場設備の破汚損修理費が最高100万円、貸衣装の破損修理費が同30万円など。また、式の中止によるキャンセル費用は、プランによって同150万~850万円補償される。規模や形式に応じて、複数のプランを組み合わせることもできる。

 同様の保険のホテルでの導入は、九州では実績があるが、関東では初めてという。担当者は「不測の事態で式を中止した後、式自体をやめたり他の施設に移ったりする例があった。キャンセル料が補償されることで仕切り直し、またこのホテルで挙式していただければ」と話している。

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