海外旅行中の日本語通訳ガイド費用を補償してくれる海外旅行保険

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ジェイアイ傷害火災保険が4月から、海外旅行保険「日本語ガイド等費用補償特約」を販売開始します。

海外旅行保険の保険事故データによると、「治療・救援費用」の支払い件数の割合は45.9%と高い数値になっています。
ここでいう「治療・救援費用」の補償はケガや病気による治療費用、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用等です。

実際に海外でケガや病気になった場合には、どこでも日本語が通じるというわけではありません。
また、外国語に誰もが堪能というわけでもありませんよね。

海外でケガや病気になっただけでも不安なのに、言葉が通じずにコミュニケーションが取れないという事態は尚更不安が募るのではないでしょうか?自分の状況を外国語で上手く説明できないもどかしさは、ケガや病気でなくても感じることがあると思います。
ケガや病気になった場合には尚更でしょう。

海外旅行を楽しむ団塊世代に人気が出そう

定年退職後の年齢の高い人達が、老後生活の中で海外旅行をして楽しむケースもかなり増えていますので、海外でのケガや病気になる場面が増えていることも想像できます。
また、海外旅行の範囲もあらゆる地域と広範囲になっていますから、言葉が通じない旅先に行くケースも増えているのではないでしょうか。

従来の海外旅行保険では、ケガや病気で受診する際の医療機関までの日本語ガイド等の付き添い費用は補償されていませんでした。
ケガや病気になり不安の時に、日本語ガイド費用を気にせずにガイドに頼ることができれば安心だと思います。「日本語ガイド等費用補償特約」はニーズが高いのではないかと思います。

(以下はニュース記事より)

海外旅行保険「日本語ガイド等費用補償特約」を販売開始

ジェイアイ傷害火災保険は、海外旅行で不測の事態が発生した際に必要となる日本語ガイド等の費用を補償する業界初となる海外旅行保険の特約「日本語ガイド等費用補償特約」を4月1日より販売する。

「2014年度海外旅行保険事故データ」(ジェイアイ傷害火災保険調べ)によれば、ケガや病気による治療費用、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用等を補償する「治療・救援費用」の支払い件数の割合が45.9%と半数近くを占めている。
しかしながら、従来の海外旅行保険では、ケガや病気で受診する際の医療機関までの日本語ガイド等の付き添い費用は補償されない。このようなニーズを踏まえ、事故に遭った利用客に日本語が話せるガイド等が付き添う費用を補償する特約を開発した。

海外旅行保険「日本語ガイド等費用補償特約」は、4月1日より販売開始。*全国のJTBグループを始めとする代理店で加入可能。

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