セブンイレブンでがん保険販売!コロナで保険の販売常識が変わる
2020年6月16日から全国のセブンイレブンで、三井住友海上あいおい生命のがん保険を販売する事が発表されました。
商品は、ガン保険スマート(正式名称:ガン保険(無解約返戻金型)(18)無配当)で、インターネットから事前予約をし、セブンイレブンのマルチコピー機から申し込み、レジで支払いを済ませるだけで加入出来ます。
毎月の保険料は最低995円からで、値段も加入もお手軽なのが特徴です。
セブンイレブンでは、今でも加入の説明が少ない損害保険を中心に保険の販売を行っていて、保険としては5つ目の商品となります。
非対面の販売になる事からコロナウィルス感染防止対策による新しい生活様式にも対応したものとなります。
また、加入者のライフスタイルの変化から時間を選ばず、自分で手続きをしたいというニーズにも応える形で販売がスタートしたようです。
保険販売の常識が変わる
今までネットや電話で申し込みが完結する「非対面」の販売は、ネット専業の生保などが積極的に手掛けてきましたが、大手や中堅の生保は従来の対面販売を中心としてきました。
しかし、コロナウィルスの影響で保険のニーズは高まっているのに対面が怖くて加入が出来ないという事態が起こりました。
そこで、多くの保険会社が特例を認めたり、非対面の販売に切り替えはじめました。保険は金融機関や保険ショップ、代理店の窓口等の対面販売から非対面での販売に変わりつつあるのです。
コロナ禍で考えるべき保険の事
保険の販売方法が変わり、加入者である私たちも選択肢が増えました。そしてここ最近、コロナウィルスの影響で家計が不安という声が多くなりました。
コロナウィルスの終息はまだ見えず、今後どの程度私たちの生活に影響を及ぼしていくか分かりません。そこで考えて欲しいのが保険の見直しです。
まず、コロナウィルスに罹患する場合を考えて、それに関する保障を見直す必要があります。次に、節約を意識した見直しです。
中にはコロナウィルスの影響で収入減少や職を失った方もいるかもしれません。また、今後影響が出るかもしれないと不安な気持ちを抱えている方もいるでしょう。
そんな方は、家計の見直しをする必要があります。家計の見直しは固定費から行うのが効率的です。
生命保険は毎月固定費の代表格です。特に、数年前に入ったきりという方は今のライフスタイルに保険が合っていない可能性があります。
むやみに削るのではなく、必要なものと不要なものを見極め、適切な保障を確保しする事が節約に繋がります。
不安だけど、何からしたらいいのか分からない…そんな方はぜひ家計の見直し、保険の見直しをしてみて下さい。
今はオンラインや電話でも相談できる場所が増えていますし、今回のニュースのように自分で選んで、加入できる場所も増えています。
ぜひ、これをキッカケに家計や保険の見直しを行いましょう。