障害者に対する画期的なミニ保険が好調

ぜんち共済株式会社が提供する「ぜんちのあんしん保険」が、平成27年12月末時点で保有契約数40,000件に達したようです。

この保険は、知的障害や発達障害がある方を対象にしたもので、主に病気やケガで入院した場合の「医療保障」、他人にケガをさせたり他人の物を壊したりしたときのための「個人賠償責任補償」、万一のときの「死亡保障」に加えて、トラブルなどに巻き込まれたときの弁護士費用を補償する「権利擁護費用補償」を備えたミニ保険です。

ミニ保険とは、少額短期保険とも呼ばれ少ない保険料でさまざまな保障を受けられるといった特徴がある保険です。一般的に、知的障害者や発達障害者は終身保険や医療保険といった民間の生命保険に加入することができないため、上記のような保険は障害者にとって正に画期的な保険と言えます。

生まれつきのハンデがあり、社会において不公平な扱いを受けてしまうことが多い反面、さまざまな社会制度において補助が受けられる仕組みになっておりますが、昨今では障害者を雇用した場合における企業への助成金は手厚いものがあります。また、障害者を扶養している場合には、税制において障害者控除なども受けられ社会全体で助け合う仕組みになっています。

ミニ保険は、保障期間が一生涯ではなく1年間などあらかじめ定まった仕組みとなっておりますが、同じ人間である以上、すべてにおいて平等にならなければいけないと改めて感じます。障害者を優遇している措置が、障害者をそもそも最初から平等に扱っていない表れなのではないでしょうか?

「ぜんちのあんしん保険」保有契約数40,000件突破!

~知的障がい、発達障がいのある方のために生まれた保険~

 ぜんち共済株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:榎本重秋)が提供する「ぜんちのあんしん保険」が、平成27年12月末時点で保有契約数40,000件に達しましたことをお知らせします。

 当社は、平成12年7月、知的障がい者の豊かな生活と日々の安心のために設立された「全国知的障害者共済会」を前身とし、平成16年の保険業法の改正に伴い設立、平成20年2月、知的障がいや発達障がいがある方に医療保険等を提供する少額短期保険業者として関東財務局の登録を受けました。以来、「ぜんちのあんしん保険」を提供してまいりました。

 病気やケガで入院した場合の「医療保障」、他人にケガをさせたり他人の物を壊したりしたときのための「個人賠償責任補償」、万一のときの「死亡保障」に加えて、トラブルなどに巻き込まれたときの弁護士費用を補償する「権利擁護費用補償」を備えた商品です。

 当社はこれからも社是である「ともに助け、ともに生きる」の精神に根ざし、一人でも多くの障がいのある方の「安心した生活」の実現に向けて成長を続けていけるよう、魅力的な商品の提供とサービスの向上に努めてまいります。

【ぜんち共済株式会社 会社概要】
社名  :ぜんち共済株式会社 http://www.z-kyosai.com/
所在地 :東京都千代田区岩本町3-5-8
資本金 :94,600千円
代表者 :代表取締役社長 榎本 重秋
事業内容:少額短期保険業(関東財務局長(少額短期保険)第14号)

【本リリースに関するお問い合わせ】
担当者:広報チーム 亀田秀明
E-Mail:kameda@z-kyosai.com
TEL:03-5835-2571

(PR TIMES)

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