日本初の認知症治療保険、今後の動向

太陽生命保険
太陽生命保険が販売している日本初の認知症治療保険は、認知症だと診断されると、最大300万円の給付金を受け取れる生命保険です。この保険は、アルツハイマー病やパーキンソン病などといったいわゆる脳の疾患で「時間」「場所」「人」のどれかをわからない状態が「180日」続いた場合に一括で保険金が受け取れる仕組みとなっています。

あくまでも筆者の主観となってしまいますが、自分の一生涯を考えた時にどのような病気にかかるのか予測すると、やはり「がん」「脳血管疾患」「心疾患」といった三大疾病が多いのではないかと思っています。付け加えるのならば、糖尿病などもあてはまるかもしれないと考えますが、これは自分自身の生活習慣がわかっているからだと思います。

このように考えると、自分が「認知症にかかるかもしれない」と予測する人はどのくらいいるのでしょう。祖父母や両親が認知症であった場合には予防や対策として認知症治療保険に加入するのも良いと考えます。ただ、保険加入の優先順位を考慮すると上位に入るのは厳しい生命保険でしょう。

となれば、お金に余裕のある人や本当に認知症治療保険を必要と感じている人でなければ現時点では受け入れてもらえない生命保険であると考えられます。保険の性質上、中高齢者に多く受け入れられることも予測できますが、支払保険料も決して安いものではありません。

厚生労働省によると認知症は、2025年に65歳以上の5人に1人が罹患者になると見込まれており、今後も注目される保障であると考えますが、医療保険の特約などで付加できる型式が今後増加するのではないかと筆者は予測しています。

(以下は日経新聞からの一部抜粋)

認知症治療保険 (太陽生命) 給付金支給、最大300万円

太陽生命保険の「認知症治療保険」は認知症だと診断されると、最大300万円の給付金を受け取れる。高齢化で認知症の患者が増えるなかで、早期の治療に取り組むことで認知症の進行を遅らせたり、症状を緩めたりすることに役立ててもらう狙いがある。

保険期間は「10年」「終身」の2種類で、300万円を受け取る終身プランの場合、60歳男性の保険料は月5112円、60歳女性だと月8167円。

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