相手からの「信用」を失うということ ~ワタミの行く末~

ワタミ

居酒屋大手のワタミは、参入している介護事業について譲渡する協議を進めている模様です。ワタミは確かに居酒屋大手ではあるものの、巷では「ブラック企業」としての地位を確立した企業と言って良いでしょう。

従業員の重労働、過労による自殺が労災認定を受けた事は記憶に新しく、以降、様々な問題が次々と浮き彫りになっているワタミ。メディアのニュースでも連続赤字報道もなされ世の中の目線は冷ややかだと言うまでもありません。

追い打ちをかけるように、そのような会社の創業者が国を動かす政界に進出した点についても納得していない人が数多くいる事だと思います。良い国を作るのに、このような人であれば誰も期待なんてできないのはごく自然な流れです。

商売は「信用の積み重ね」

こつこつ築き上げてきた「信用」を構築するのは並大抵の事ではありません。
それが、一瞬にして脆くも崩れ去ってしまうのは本当に恐ろしい事だと思います。経営を営んでいる筆者も常々気を使っていますがこれは当たり前の事です。

地位や名誉など大きなものを得る程、創業当初の「原点」を忘れてしまうのかも知れません。何かの本でそのような事を書いているのを見た気がしますが、やはり初心を忘れてはならないと改めて感じます。

企業規模の大小に関わらず、相手からの信用を失う先の行く末とはこういった事になるからこそ、「人のふり見て我がふり直せ」ということわざがとても身に染みます。そして、一人の人間としても常に信用を持ってもらえる様でなければならないと改めて感じさせられました。

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