各世代に必要とされる保険商品の開発を。

生命保険と言えば、一昔前には一家の大黒柱である世帯主が加入というイメージが非常に強かったですよね。しかし、現代社会において大黒柱は一本ではなく、配偶者の働きが大きな家計の支えになっていると思います。また、女性の社会進出に伴い、晩婚化、非婚率が高まっていますよね。

生命保険も以前のように死亡保障がメインの商品だけではなく、自分自身のための商品も多くなってきています。医療保険や介護保険などを耳にする機会も増えていますよね。

また、高齢化社会になり、老後の不安を抱えている人も多くなっており、自助努力も必要になっている現実もあります。そのために年金保険に加入検討する人もいます。
それに加え、相続税制の改定もあり、今までよりも相続税対策を必要とする世帯も確実に増えます。保険を使っての有効な相続税対策も一般的に広める必要性もあるのではないでしょうか。

一方で、「若者の保険離れ」は進む一方

20代の若者世代の保険加入率を見ると、男女共に約50%に止まっているようです。実際に保険営業の場面でも、若者の保険への無関心、未加入率の高さには不安を覚えます。
日本は、保険だけではなく「金銭教育」が浸透しているとは言い難い状況です。
個人的に40代や50代の知り合いに、あまりにも初歩的な質問をされて驚くことも少なくありません。

保険会社は国内市場の拡大が難しいということで海外に目を向けています。これは必要なことだとは思いますが、国内の本当に保険が必要な人達に的確な商品を提供できてこその海外進出なのではないでしょうか。
女性やシニア層のニーズに合った保険はまだまだ必要だと思います。また、これからの社会を支える若者にもしっかり保険の必要性を認識してもらい、加入を促す機会が必要だと思います。

社会保険や税制などの改定がある度に思うのですが、どれくらいの人が理解し納得し、対応しているのでしょうか。私達個人もただ受け身でいるだけではなく、大きな視野で色々なことを見ていくことも大切だと思います。保険会社には、そんな視野を広める手助けを期待したいですね。

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