若年層の自動車保険料が値下げ。三井住友海上が2017年から。

三井住友海上火災保険が2017年1月から、12年振りに自動車保険の保険料を引き下げます。
自動車保険の保険料の高さは、自動車保険の更改の度に契約者からも不満の声が多く寄せられていました。
実に12年振りの保険料引き下げは契約者にとって、とても喜ばしいことだと思います。

全体で平均1%相当、25歳以下の若年層は平均5%相当の値下がりとなり、自動車保険の加入検討がしやすくなるのではないでしょうか。
初心者ドライバーが契約する代表的な自動車保険に至っては、11%も安くなるケースもあり、自動車を所有する若者が減少していることもあり、初心者ドライバーを取り込む狙いもあるようです。
一旦自動車保険に加入すれば、更改時に他社に乗り換えて契約するよりは、同じ会社で更改することが多いので、最初の契約を獲得することが保険会社にとっては大きな意味があると思います。

また、特約に関しても見直され、自動車をレッカー移動する際の特約にレンタカー費用も加えるなど補償内容を充実させ、1人で複数台自動車を保有する場合の保険料の割引幅を広げます。
家庭で複数台の自動車を保有する際には、契約者を一人にするなど工夫をしてこの複数台所有の割引を適用できるようにすれば、保険料の出費を抑えることもできるので検討するのもいいかもしれません。

自動車保険は、高齢者ドライバーの増加や自動車部品の高額化が要因で値上げ傾向が続いていましたが、自動ブレーキなどの技術などで事故率が改善傾向にあるため、保険料値下げへ転じました。

しかし、高齢者ドライバーの事故を耳にする機会は非常に多く、先進技術を搭載した車種は価格が高くなることも予想されます。
どこまで先進技術を搭載した自動車が普及していくかが気になるところです。
高齢者ドライバーは増加を続けますから、先進技術を搭載した自動車の普及が高齢者の事故率を抑制できるカギになるのではないでしょうか。
また、認知症による事故も気になりますので、それに対応した法整備も必要だと思います。

三井住友海上、若者層の車保険を安く 全体で1%下げ

 三井住友海上火災保険は2017年1月から、同社としては12年ぶりに自動車保険の保険料を引き下げる。若年層を中心に全体で1年当たり平均1%相当の値下げになる。車の安全性能向上で事故率が下がり、収支が改善したため。他社でも高止まりしていた保険料を引き下げる動きが広がりそうだ。

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