東京海上日動が、保険+高齢者見守りのサービスを開始。

保険+高齢者見守りのサービス
東京海上日動火災保険が、1月11日より高齢者の見守りサービスを開始しました。
磁気を使った健康器具を販売するコラントッテと連携し、ペンダント型の健康器具と損害保険を組み合わせた面白い取り組みだと思います。

高齢者見守りの仕組みは、ペンダントに刻印された電話番号に連絡すると、コールセンターを通じて緊急連絡先に伝わるものです。
金額が18,000円で、ペンダントに交通事故傷害保険と個人賠償責任保険特約が付き、保険金支払額は傷害保険で最大100万円、特約が最大3億円となります。

ペンダント型の健康器具がどのようなものなのかも気になりますし、何歳までの方が保障対象になるのかも気になるところです。
ペンダントは磁気ペンダントのようで、ペースメーカーなどを使用している場合には磁気なしのタイプも選べるようです。
保険対象が何歳までかはコラントッテのHPでも確認できませんでしたが、恐らく70歳くらいまでの補償なのではないかと思っています。
東京海上日動火災保険のHPでは、特にこのペンダントに関しては触れていませんでした。

保険が1年毎の更新になるのに合わせて、ペンダントも1年毎に新しい物が送られてくるのは良いと思います。但し、自動更新なので、更新しない場合には申し出が必要になるので注意が必要です。

また、連絡先を5つまで登録できるというのも魅力だと思います。
1つですと連絡がスムーズに取れないことも予想されるので、5つ登録できればいずれかの番号とは連絡が取れるのではないかと思います。

ペンダントを紛失した場合には、15,000円で再発行ができますが、その際はIDが変更になり、保険も新たに翌日から1年間の契約になります。
ペンダント毎にID登録となりますので、もし家族で利用身に着ける場合には、間違えないようにしないといけないのですが、色も何色かあるので購入時に違う色を購入するようにすればいいかもしれません。

日中の行動が気になる高齢者を家族に持っている人や同居していない人は、プレゼントとして送るのもいいかもしれませんね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA